2007年に誕生した麻辣烫(マーラータン)専門店「杨国福麻辣烫」
中国の人気チェーン店をご紹介!
上海・南京・北京・広州・深センなど、中国で1200店舗出店しています(2019年時点)
最近は、日本の池袋にも初上陸したそうです!
「杨国福麻辣烫」食レポ
まずは食材選び
中国の麻辣湯といえば、、
自分で食材を取るスタイルです!
バラ売りされている食材を選んでいきます。
香辛料で味付けされた柔らかい肉。
私のおすすめ食材です。
ジャガイモ、うずらの卵、ベーコン、内蔵類。
様々な食材が並びます。
細い春雨、太い春雨、インスタントラーメン、うどんなど、様々な麺の中から選びます。
青梗菜、エノキタケ、豆腐、鴨の血などなど
こんな感じで食材選びは終了です。
これをレジに持っていき、重さで価格が決まります。店員さんに辛さを聞かれるので、今回は中辛にしました。
店内はこんな感じ
レンタルバッテリーを貸し出す機械が設置されています。
1時間で1元(約16円)でスマホの充電が可能なので便利です。
この機械は、中国の様々なお店やデパートなどに設置されています。
レジはこんな感じ。出前などもあります。
清潔感もあり、綺麗な内装です。
実食!
まずは、調味料を選んでいきます。
中国といえば大量のニンニク!もちろんたっぷり入れます。
あとは、パクチーや唐辛子、胡麻タレなどをお好みで追加しましょう。
いよいよ、麻辣燙の登場です。
ニンニクと唐辛子の香りが食欲を爆発させます。
ここで、そもそも麻辣燙って何??という方の為に簡単なご紹介を。
麻辣燙(マーラータン)とは?
パンダと麻婆豆腐でお馴染み!
四川省発祥の麻辣燙(マーラータン)
その名のとおり麻(マー:痺れる辛さ)で辣(ラー:唐辛子の辛さ)な料理です。
英語では「Spicy Hot Pot」と書かれているそうです。
たまに「麻辣 “湯” 」と見かけることがありますが、これは誤記。
正しくは「湯(スープ)」ではなく「やけどするほど熱い」の意味を持つ「燙」である。
麺は、細い春雨を選びました。
この店の麻辣燙は、スープが少ないのが特徴です。
味は、香辛料と食材の旨みが出たバランスの取れたスープで、誰にでもおすすめできる味です。
中国観光・旅行の際は、是非ともお試しください!あと池袋でも食べることができます!