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日光東照宮を写す【SONYα7Ⅲ × Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z 】

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「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z」

 

「ボケ感と描画力が素晴らしい神レンズ」と言われ、評判の良い単焦点レンズ。

 

ツァイスレンズの圧倒的な描写力と解像度。レンズ自体の高級感もあるのですが、価格は抑えられているのも人気の理由ではないでしょうか。

 

SONY製フルサイズ機を購入された方、また購入を検討している方は、ほぼ全ての方がこのレンズに関する口コミやレビューサイトを見ていることでしょう。

 

今回はこちらのレンズで、栃木県日光市にある「日光東照宮」をのんびり撮影してきました。

 

SEL55F18Z 作例

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55mmという焦点距離は足を必要とします。

少し望遠寄りなので、風景を切り取るイメージです。


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「日光二荒山神社」

日光二荒山神社の読み方は、「にっこう ふたらさんじんじゃ」と読みます。

日光二荒山神社は、日光東照宮の西奥に鎮座している神社で、日光山内と言われている日光の社寺の中では、一番奥にある神社です。

 

縁結びや家庭円満などの御利益があると言われ人気のパワースポットと呼ばれているようです。


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風鈴まつりが行なわれていました。

 

幸せを奪うもの「不平を言う」「他人のせいにする」「自分を恥じる」

 

このような言葉が風鈴ごとに書かれています。


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最短撮影は50cmとなっています。

小さいものや食事を寄って撮影したいという方には不向きなレンズかもしれません。

トリミングなどで対処は可能ではあります。


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単焦点だと好みの絵にする為に結構時間がかかりますが、これが面白いところでもあります。


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ツァイスレンズですが、コントラストが高く鮮やかな印象を受けます。

ちなみに今回は全て「撮って出し」です。


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「陽明門」

日本を代表する美しい門。いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされているそうです。


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「眠り猫」のすぐ裏。暗い中に光が差し込んでいる場所をパシャり。


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門の模様が気になり写してみました。

質感はどうでしょうか。


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「御本社」

本殿・石の間・拝殿からなり、東照宮の最も重要なところです。例祭をはじめ、年中の祭典が斎行されます。また拝殿左右には、「将軍着座の間」・「法親王着座の間」があります。

お気に入りの一枚です。


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「奥社宝塔」

この宝塔の下で家康公は永眠されている、つまり家康公の遺骨があることになります。

家康公の遺骨は「神柩(しんきゅう)」と呼称される柩の中に収められていると伝えられています。

家康公が眠っていたことや、江戸時代は誰も立ち入ることすら叶わなかったことから、最強のパワースポットとも言われています。


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「叶杉」

奥社宝塔の脇にはもう1つ「叶杉(叶え杉)」と呼称される樹齢約600年もの杉の木が、天を貫くかの如く、そびえ立つようにして立っています。この叶杉からは強烈なパワーが発せられていると云われており、ほこらに向かって唱えると願い事が叶うと伝えられている。


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「鋳抜門」

鋳抜門は「いぬきもん」と読みます。
名前から察することができる通り、扉部分以外を唐銅の鋳造によって製造された門です。

 

鋳抜門の大きな特徴となるのが、門の前で墓前を警護している狛犬の像です。狛犬はオスとメスの対になっており、向かいみて左側の角が出ている狛犬がメスになります。(写真では分かりにくいですね)


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「石鳥居(一ノ鳥居)」

この石製の鳥居は日光東照宮の入口に位置し東照宮の正門ともなる「一の鳥居」です。通称・石鳥居と呼称されています。

大きさは江戸時代に造営された鳥居では日本最大の規模を誇り、それ故「日本三大石鳥居」の1基として数えられています。

 

日本三大石鳥居

京都・八坂神社の鳥居
鎌倉・鶴岡八幡宮の鳥居
日光・日光東照宮の石鳥居

 

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