中国在住4年間で、最大の悩みはネット環境(通信速度)でした。
私はこれまで、セカイVPN→ExpressVPNと評判の高いVPNを使用してきました。
しかし、最近のExpressVPNは正直な話をしてしまうと不安定。
Netflixやアマゾンプライムなどのサービスにもほとんど繋がらないことも。
そこで、中国特化のサービスである「UCSS」を実際に試してみます。
通信速度が圧倒的に速く、安定してるというクチコミは本当なのかレビューしていきます。
2年間お世話になったExpressVPN
中国のネット規制は、定期的にされるため突然ネットに接続不可になることも。
zoomなどオンライン会議で、通信状態が不安定で取引先に迷惑をかけないために細心の注意を払っていても、突然の規制には対抗できない状況に陥ることもあります。
Express VPNは2年間お世話になったサービスです。その前はセカイVPNを使用。
通信は安定しており、YouTubeの720p動画については安定して見ることが可能でした。
しかし、オンライン会議や4Kなどの大容量の動画コンテンツが増えてきたことで、最近は正直ストレスが溜まることも増えていました。
さらに、Netflixとアマプラが観れないのは正直痛い。(中国:2022年4月まで)
ExpressVPNからUCSSへ
3年間の契約更新日が近づいてきたので、UCSSに切り替えを検討。
まずはExpressVPNを解約して、UCSS公式サイトへ。
UCSSの特徴として、通信量で価格設定が違います。ちなみにExpressVPNは通信量の制限はありませんでした。
1ヶ月50GBだと不安なので、今回は100GBを選択。(2022年4月時点:$147USD)
アマプラで映画鑑賞・YouTube視聴をする方は、100GB以上は必須かと思います。
M1Macを含むPC版については、公式サイト上で専用のアプリをダウンロードできます。
ExpressVPNとUCSSを比較してみましたが、見た目はかなり似てる印象です。
UCSS内でサーバーをJapanに設定すると、爆速でアマプラやNetflixに接続できました。
iPad・iPhoneについては、「Shadowrocket」という有料アプリ(370円)をダウンロードして使用します。
同アカウントの場合、iPadで購入すればiPhoneでも無料で使用できるので助かります。
4Kでも快適な通信速度
VPNを使っていることを忘れてしまう快適さを実現できる。
業界最速のVPNと言われているExpressVPNと比較しても、別次元の速さで驚きました。
1080pはもちろんのこと、4K動画でもスイスイ再生できるのは、日本にいるような感覚に陥りました。
中国在住なら、UCSS以外の選択肢は考えられない
まさに次世代のデータ転送サービス、圧倒的な満足度を実現しています。
AmazonプライムとNetflixなどのサービスも快適に視聴できるのは感動しました。
中国在住者なら、絶対必須レベルのサービスです。