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高倍率ズームレンズで日の出を写し出す|SONY FE24-240mm F3.5-6.3 OSS

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朝4時起きで、日の出を撮影してきました。

今回活躍したのは「SONY FE24-240mm F3.5-6.3 OSS」という高倍率ズームレンズ。

広角24mmから240mmまでカバーする便利な欲張りレンズとなっています。

 

今回は“SONY FE24-240mm F3.5-6.3 OSS レビュー”を日の出写真と共にご紹介します。

 

高倍率ズームで日の出を写し出す

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35mm判フルサイズ対応のEマウント用レンズとして、便利さでは随一なレンズではないでしょうか。

このレンズと明るい単焦点を1本持っておく組み合わせ、個人的におすすめです。

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たいていの高倍率ズームは28mmスタートが多いですが、こちらは広角24mmスタートなので撮影の幅は広がります。

広角端でのボケは期待できませんが、望遠を使ってカバーできます。

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ボケ味は控えめであるが、被写体との距離を工夫することで滑らかなボケを生み出せる。

フルサイズセンサーを活かすことで、立体感のある描写も可能だ。

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12群17枚のレンズ構成、重さ約780gとズッシリ感はある。

高コントラストで鮮やかな発色を得られる印象を受ける。

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シャープでヌケのいい描写は想像以上だ。

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周辺光量落ちはあるが、F8くらいまで絞り込むと抑えることができる。

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高倍率ズームは、印象的なシーンを切り取ることに向いている。

旅行時やスポーツ・運動会などのイベントでは大活躍できるレンズだろう。

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描写力に関しては、高倍率ズームとしてはかなり優秀な部類。

重めではあるが、便利なので常に控えておきたいスーパーサブ的なポジション。

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最短撮影距離も0.5-0.8mとなっており、使い方次第でそこそこ寄れる。

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広角24mmをカバーできるだけで、撮影の幅はかなり広がるので便利。

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光学式手ブレ補正が付いており、ズーム時の手ブレ補正は安心感がある。

動画撮影時についても、手ぶれ補正が付いていないレンズと比較すると違いを感じられる。(驚異的なレベルではなく、サポート程度?)

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防塵防滴に配慮した設計なので、オールシーズンで活躍できる。

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広角24mmをカバーする便利な高倍率ズーム

広角24mmから望遠240mmまでカバーする欲張り高倍率ズーム。

守備範囲の広さに加えて、高コントラストな描写力も高倍率ズームレンズとしては優秀だ。

ボケ味が足りないと感じる方は、単焦点レンズを1本追加で購入することでカバーできる。

日常からスナップ、運動会やスポーツシーンなど全てを1本でカバーしたい!と欲張っている方におすすめの便利レンズだ。