2023年11月に開業した麻布台ヒルズ。メイン棟である「森JPタワー」は、地上64階・高さ330メートルと、大阪の「あべのハルカス」を抜き、現在日本一の高さを誇るビルである。
森JPタワーの33Fには、展望フロアのスカイロビーがあり、無料で東京の美しい街並みを眺めることができる。
今回は、森JPタワーの展望台からの絶景をお届けします。
麻布台ヒルズ33階の展望台|東京タワーを目の前に望む絶景
「麻布台ヒルズ」は、大手不動産会社「森ビル」などが進めている再開発プロジェクトの一環として、東京・港区の虎ノ門・麻布台地区に建設された。
複数の商業ビル群で構成されており、全体の敷地面積は、東京ドームおよそ1.4個分に相当する。
展望エリアは森JPタワーの33階にあり、33F直通のエレベーターでアクセス可能だ。
展望フロアの見どころは、目の前に見える東京タワー。
今回の撮影で使用したのは、70-200mの望遠レンズのみ。
望遠で東京タワーのディテールを写し出すのも楽しい。
無料とは思えない東京の美しい街並みを一望できる。
お台場とレインボーブリッジを望遠200mmで撮影。
光と影のコントラストが、東京の街の質感を引き立たせている一枚。
おすすめの撮影時間は夕方。西側には、六本木ヒルズと富士山が見える。
東京の空には、たくさんの飛行機が飛び交っている。
街の景色を切り取るのも、展望台の楽しみ方だ。
再開発が進む東京、建設中の高層ビルが次々と建っていく。
夕日が沈んでいく時間帯、空を眺めるだけで心地よい。
夜景撮影だと、広角レンズの方が相性が良さそうだ。
キラキラと光る宝石のような東京の街は必見だ。
リンク