ナローベゼル、LCD オールディスプレイ、A13X チップ、トリプルカメラ、Face ID v2.0、3D ToF センサー、iPadOS などの仕様アップデートを受け、2020年春に開催の Apple イベント発表が予測される次期 iPad Pro(アイパッド プロ)第4世代。
今後のiPad ProはiPhoneと同じくカメラ機能が更新されていくと予想されているが、iPadにさらなるカメラ機能の向上は必要なのだろうか。
背面3Dカメラ搭載でARが目玉機能
Bloomberg(ブルームバーグ)に、Apple 製品の予測で信頼性の高い記事を執筆している Mark Gurman 氏(@markgurman)が新型 iPad Pro に関する記事を掲載。
Mark Gurman 氏は「新しい iPad Pro のリアカメラには 3D レーザースキャナーが搭載され、AR(オーグメンテッド リアリティ = 拡張現実) 機能を強化した製品になるだろう」と記述している。この技術は SONY が開発している ToF(Time of Flight = トフ)センサーによって実現されるだろう。
トリプルカメラで価格面が心配?
背面3Dカメラ、iPhone11/11MAXに搭載された超広角カメラが追加される場合、心配になるのは価格である。
現在のiPad Proの場合、最安値の11インチWi-Fiモデル64GBにApple Pencil &キーボードをセットで購入すると10万円は軽く超える。
レンズが増えることで果たして販売価格はどの程度になるのか?
iPad Proを写真の編集・動画制作の用途で使用しているが、64GBでは物足りなさを感じることが多い。また外で常にネット接続が可能なセルラー通信はパソコンには無い大きな強みである為、こちらもおすすめしたい。
そうなった場合、価格的に選択肢にMacBookも入ってくる。
トリプルレンズで価格が上がる場合、悩む人も出てくると予想される。
iPadでトリプルカメラは必要か
個人的にはiPadのカメラはスキャンの用途でしか使用していない。本体サイズが大きく、写真を撮影する用途では使い勝手が良くないと感じる為である。また、ファイル管理が便利になったことで、カメラデータの連携が非常にスムーズなったことも要因かもしれません。
トリプルカメラモデルと現行モデルと同じくカメラが1つ搭載されたモデル。2つのモデルが登場するとありがたいと思っていたり。。
まだ噂ではあるが、トリプルカメラ搭載となるのか。気になる方も多いのではないでしょうか。
新型iPad Proの発表に期待が高まります。