中国在住のオノディです。中国生活にも慣れてきました。
今回は中国式のBBQに参加してきたので、中国式BBQレポート&日本との違いなどを写真を通してご紹介していきます。
中国式BBQを楽しむ
まずはチケットを購入
チケットを購入し、いざBBQ会場へ。
結構な広さの公園の為、移動には車が必須レベル。
爽やかな風を感じながら
まずは、BBQ広場に到着。間隔が広めでゆったりした環境です。
曇り空でしたが、4月の涼しい風が吹き抜ける森の中で楽しむことができました。
準備開始
クラブハウスでBBQ開始の契約をします。
最初に場所代とレンタル品をお支払い。
雨が降りそうなので、傘をレンタルしました。
最初からバーベキュー専用テーブルと椅子が設置されていました。
洗い場とBBQセットはこんな感じ。
日本との大きな違いは、ゴミ箱が各エリア毎に設置されていること。
写真に大量のゴミ箱が映り込んでいます。
中華料理には必須のスパイスたち。
スーパーでしっかり買い出し済みです。
今回のラインナップはこちら
お菓子がたくさん。焼く食材はこの後ご紹介。
ドラゴンフルーツ、ココナッツは珍しいかもしれませんね!東京だとあまり見かけません。
「不二家のペコちゃん」中国のスーパーでは購入可能です!どこでも売ってます。
日本だとあんまり馴染みのないものとして、「ひまわりの種」をご紹介。
中国だと代表的なお酒のつまみとして食べられています。ひまわりの種は栄養が一杯つまったスーパーフードです。
中国の友達は殻を器用に取って食べていますが、私はまだまだ慣れていません。
中国のBBQは全て〇〇で!
中国のBBQ、、
日本との違いは串が必須という点です。
日本でも串を使うことはありますが。
中国だと全て串に刺して焼いていきます。
ずら〜と並んだ食材!
BBQはやっぱり肉ですよね。
ラム、豚、軟骨、手羽先、豚の足、などなど
中国だとラム肉がメインでした。
食材の買い出しは、焼き串の専門店から注文しました。食材が山盛り入っています。
じゅぅ〜っと焼肉の音が聞こえてきます。
良い感じに煙が出てきて、香ばしい香りが漂います。
BBQの醍醐味ですが、やっぱり自分で焼くと美味しさが何倍にもなりますね。(焼かないで写真撮ってるやんというツッコミが来そうですが)
良い色になってきました。
中国式スパイスの香りが森に立ち込めます。
手羽先!ジューシーな肉です。
中国の市場には、新鮮な肉がたくさん並んでいました。
中国の焼き串では、カリフラワーが人気メニューです。
手羽先が完成。油が滴る焼きたてを頂きます!
定番のトウモロコシ!香辛料が食欲をそそります。
豚肉!BBQというより焼肉感覚に近いです。
こちらも中国定番の軟骨。コリコリの食感がクセになります!
ビールに最高に合うおつまみ的な存在です。
さっきまで生きていた新鮮なエビです。
身もたっぷりで臭みもありませんでした。こちらも香辛料に浸っています。
アサリ!砂抜きもしっかりされていました。
ピリ辛ソースと合わせて頂きます。
【ハルビンビール 小麦王】 麦の味がしっかりしており味は中国ビールの中では濃いめ。
ハルビンビールは中国最古のビールとして有名で、ハルピンは“ビールの都”として知られます。中国のビールは後味さっぱりの薄味が多いですが、こちらのビールは日本のビールに近いように感じます。飲みやすい!
中国式バーベキューの感想
広い環境の中で、のんびり楽しむことができました。
鉄の串に刺さった食材と、豊かな香りの香辛料が食欲を爆発させてくれます。
中国に行く際は、是非とも焼き串をお試しください!