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「D MUSEUM」体験型展示空間を満喫した。【韓国旅行】

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デートスポット、観光地として美術館を訪れることはありますか?

今回は、K-POPを中心にアート・ファッションで注目を集めている韓国にある大人気の美術館をご紹介いたします。

 

10〜20代をターゲットにすることで、若者から圧倒的な支持を得ており、アートを体験しながら楽しむことができます。

「アートに詳しくない・美術館はあんまり行かない」という方も気軽に楽しむことができます。

韓国旅行を計画されている方は必見の内容です。

 

 

「D MUSEUM」とは

 

「D MUSEUM」は、2015年にオープンした比較的新しい美術館です。

現代美術や写真を中心に展示が随時行われています。

 

美術はわからない、アートって難しそうと思う方も楽しむことができる内容の展示が多いのが特徴です。

作品を自由に撮影できるのが特長で、SNSを中心に口コミが拡がっています。

 

「Weather」

 

私が訪れた際に開催されていたのは、「Weather」という展示。

写真・ビデオ・サウンド・インスタレーションなど五感を活かした展示になっており、フォトジェニックな雰囲気から多くの若者が訪れ、写真を撮影していた。

 

「Weather」のテーマ

ギリシャ神話では雷神や稲妻の神が語られ、19世紀のイギリス文学では嵐が神業として登場し、ポップソングでは青空や雨というワードが楽曲のカラーを決める。このように「天気」はどの時代においても、私たちの思想や文化形成のエッセンスとなってきた。ソウルのD MUSEUMで開催中のグループ展「Weather」では、マーティン・パー、マーク・ボスウィック、水谷吉法ら総勢26名の作家が、それぞれ「日光」「雪」「雨」「霧」「雷雨」などを独自の視点で表現する。写真、ビデオ、サウンド、インスタレーションなど多様なアプローチを通して、アーティストたちが紡ぐそれぞれの物語は、きっと私たちの無意識に語りかけ、あの日のあの天気、あの感情を呼び覚ますだろう。

 

「D MUSEUM」を体験


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Weatherのタイトル。わくわく。


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最初は、動く壁の隙間から光が飛び交っている空間。

誰かが壁を動かすと模様が変わる。まさにインスタ映え。という感じ。


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こちらは植物をライトで照らし、影を映し出している。


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広い空間に写真が吊り下げられ、壁にはたくさんの写真が。

独特の雰囲気。一枚一枚の写真に注目してみると面白い。


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大胆な写真。お気に入りです。


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こちらは日本の風景。


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フォトジェニックスポットとして写真を撮ってみる。

明暗があるので、雰囲気が出るかな?


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ゆっくりと美術鑑賞ができます。


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階段には雲の演出が。

美術館は広いため、多くの面白い仕掛けがありました。


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爽やかな色合いが印象的な作品。

青色が非常に魅力的。


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展示の仕方は、大小様々で空間全体を使ったものが多い。


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所々ある撮影スポットは、列ができていました。


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Instagram(インスタグラム)を中心に若者から人気を集めているとあって、撮影も楽しく、気軽に訪れることができました。

 

展示以外にも、展示のテーマに関連したワークショップを開催するなど、教育の分野にも力を入れており、様々な形でアートを提示しているようです。

館内にはカフェ「D CAFE」が併設。こちらのカフェも展示ごとに新しいメニューが登場します。ショップもあり展示作品の関連商品が販売されています。

 

韓国旅行の中でも、かなり満足度が高い内容でした。

周辺には様々な観光地やおしゃれなカフェもあります。観光では移動距離や周辺情報は大切になってくるので、ポイント高いです。

 

今回、ピックアップした「Weather」は2018年の展示内容です。

現在の展示については、ホームページをご確認下さい。

 

「D MUSEUM」アクセス

 

「D MUSEUM」情報

・住所
ソウル特別市龍山区読書堂路29キル5-6
・営業時間
10:00〜18:00(火〜木、日)10:00〜20:00(金土)
・定休日
月曜日
・電話番号
070−5097−0020
・最寄り駅
漢江鎮駅
・Webサイト
http://www.daelimmuseum.org/dmuseum/index.do
・instagram
http://www.instagram.com/daelimmuseum/